短期離職の説明の仕方
短期離職そのものより、説明できるかどうかが見られています。
採用側が見ていること
短期離職の経歴を見たとき、採用側が確認しているのは次の2点だけです。
①同じことが再発しないか。うちでも同じ理由で辞めるのではないか。
②本人に原因があるのか、環境に原因があったのか。
したがって説明すべきは「なぜ辞めたか」ではなく「なぜうちでは再発しないか」です。ここがずれていると、どれだけ丁寧に事情を説明しても納得されません。
説明の組み立て
3つの要素で組む
①事実を短く。「入社後に提示と異なる条件であることが分かりました」
②自分の判断を入れる。「相談しましたが改善の見込みが立たず、早い段階で判断しました」
③再発しない根拠。「今回は選考の段階で◯◯を確認させていただいています」
ポイントは③を必ず入れることです。①と②だけだと「事情は分かったが、また同じことが起きるのでは」という懸念が残ります。
辞めるかどうかの段階から相談する
辞めると決めていなくても相談できます。無料で、契約する必要もありません。
- 相談は無料です
- 入社直後でも手続きは進められます
- 会社への連絡は代行が行います
避けたほうがいい言い方
×会社批判で終わる。「ひどい会社でした」だけだと、次も同じことを言われると見なされます。
×自分を過度に責める。「自分が弱かったので」は、採用側の懸念を強めます。
×嘘をつく。在籍期間は雇用保険や社会保険の記録で分かります。隠すと、後から発覚したときのほうが大きな問題になります。
×長く話しすぎる。説明が長いほど、こだわりが強いと受け取られます。30秒で終わる長さが目安です。
職務経歴書での扱い
短期間でも記載します。省くと経歴に空白ができ、かえって聞かれます。
書き方は事実のみ。在籍期間、会社名、職種。理由は書かず、聞かれたら答える形にします。
在籍が1〜2か月であれば、職務内容の欄は簡潔で構いません。無理に成果を書こうとすると不自然になります。
次を決めるとき
同じことを繰り返さないために、次は選考の段階で確認する項目を決めておきます。
・労働条件通知書を、内定時に必ず受け取る
・残業時間の実績を数字で聞く(「少ない」ではなく平均何時間か)
・そのポジションが空いている理由
・直近1年の離職者数
・配属先と、実際に一緒に働く人に会えるか
これらを聞いて嫌がる会社は、その時点で判断材料になります。聞けなかったことが、入社後の想定外になります。
次の職場選びも含めて相談する
退職と、次をどう選ぶかはつながっています。無料で相談できます。
- 相談は無料です
- 入社直後でも手続きは進められます
- 会社への連絡は代行が行います